Corn

ホワイトコーンについて

大地から吸い上げた栄養をパンパンに詰まらせたホワイトコーン。

甘くジューシーに育てる秘訣は、土作りと品種選びです。

今一番美味しいと思える品種である 「雪の妖精」を須田農場の自慢の土で育てました。

※2024年のみ、都合によりホワイトショコラに変更になります。

 コーン(トウモロコシ)という野菜について 

コーンは、中南米原産の世界三大穀物の一つです。

もともとは、小さな実が十数粒実る程度のものを7000年以上かけて、今のようなたくさんの実をつける形に進化および品種改良されてきました。

たくさんの実をつけるために栄養と水を大量に必要とするので、地中深くまで根を伸ばすとても生命力の強い作物です。

Commitment

須田農場では「当たり」しか提供しません

農業にはどうしても個体差がでてしまいますが、須田農場では「当たり」しか提供しません。

須田農場のホワイトコーンは、最上級に美味しいと自信をもってお届けできるものだけを厳選しています。

Point

ホワイトコーンを美味しく育てる「ポイント」

  • 家庭菜園でも作れるけれど美味しくするのは難しい

    僕たちの畑は、祖父の代から60年かけて土壌改良をし続けてきました。

    数年に一回は作物をつくらずに畑を肥やす作物(休閑緑肥)だけを育てるなどして、大切に栄養を蓄えてきた土地です。

    コーンは、植物自身の生命力が強いので、家庭菜園でも比較的かんたんに作ることができます。しかし、実がぎっしり詰まっているコーンを作るのは簡単ではありませんし、それを甘く美味しくするのはもっと難しいのです。誰でも作ることはできるけれど、実のつまり方や味で高いレベルにするのがプロの農家の腕の見せどころです。

  • 美味しく作るだけではなくて収穫時期の見極めも重要

    実がつまって甘くふっくらしている食べ頃の期間はわずか数日で、そのベストな状態を見極めて収穫するかどうかで、味が全く違います。

    しかし、皮の上から食べ頃を見極めるのはとても難しいのです。皮をむいて確認する方法もありますが、それをすると鮮度が落ちてしまいます。

    皮をむかずに食べ頃を見極めるには、豊富な経験と毎日少しずつ違いを観察するこまめさが重要です。

Reason

須田農場の⁩ホワイトコーンが美味しい理由

理由1

美味しいコーンの条件を満たしている

糖度が高くて甘く、水分量がたくさんあってジューシーなことが必要です。

また、野菜の美味しさには野菜そのものがもっている「雑味」がとても大切なのです。

その野菜らしい風味がしっかりしている上に甘みとジューシーさが加わってはじめて美味しさが生まれます。

理由2

農業の基本を忠実に守る

味の違いを大きく分けるのは、農業の基本をきちんとしているかどうかに尽きます。

それは、よい土を作ることと、美味しい品種を選ぶことです。

理由3

土の力がコーンの味を高める

コーンを美味しくする一番大切なことは、よい土で健康に育て、栄養をたっぷり実に蓄えさせることです。

須田農場では、60年間毎年改良し続け、微量なミネラルまでバランスよく整えた自慢の土でコーンを育てています。