About
はじめまして、須田農場です。
須田農場は 北海道の十勝 上士幌町で
須田侑希(すだゆうき)と和雅(かずまさ)の兄弟で営んでいる農場です。
僕らが目指しているのは、「最上級」に美味しい野菜です。

僕らが目指すもの
実は、野菜はもっともっと美味しく作ることができます。
しかし、多く流通させて、手頃な価格で食べてもらうためには、育てやすさ、運びやすさ、収穫量など、美味しさ以外を優先しなければならないこともあります。
でも、僕らはとことん美味しいものも作りたい。せっかく農家をやっているんだから、僕らの畑で取れた野菜で食べてくれる皆さんをアッと言わせたい。
皆さんに食卓で野菜ってこんなに美味しいんだと言ってもらいたい。

まじめに農業に向き合う
最新の農業理論も、祖父の代からの知恵もすべて総動員して、畑と自然と作物に向き合います。
こんなふうに育てたら甘くなるかもしれない。こんなふうにしたら野菜本来の味が濃くなるかもしれない。
今日も僕らは究極に美味しい野菜を作るために新しいチャレンジをし続けます。
それは、形は違えど僕らの祖父も父も続けてきたことだからです。
是非僕らの農場の自慢の野菜を食べてみてください!
Majime
須田農場の3つのまじめ
僕らは、まじめに野菜を作っています。
僕らが取り組むまじめな野菜づくりとは、野菜の美味しさにこだわり、 美味しくするためには、どんなに手間暇がかかっても妥協しない、常に 研究と実験、それに基づく改良を続ける農業です。

まじめ1
100%美味しさに振った専用圃場と品種
農家であるからには、食べた人を驚かせるくらいの美味しさに挑戦したい。
だから、僕たちは100%美味しさだけに振り切った野菜づくりができる畑を用意しました。
手間がかかったり、流通に向いていなくてあまり栽培されていない品種だったり、そもそも栽培が難しい品種にもチャレンジしています。

まじめ2
最新の農業理論に基づいた、毎年の技術改良
農業はいまだにわからないことも多く、今も多くの研究者が様々な視点から研究を続けています。
その人たちが発する情報を手に入れながら、どの方法が野菜の味に影響を与えるのか実際に自分たちで試しながら、本当に美味しい野菜を探求し続けます。

まじめ3
祖父の代から半世紀以上改良し続けた土壌
十勝の土は火山灰でできた土が多く、そのままではあまり農業に向いているとは言えません。
しかし、長年にわたって堆肥や休閑緑肥を畑にすき込み、保肥力を上げることで地力を上げてきました。
また、同じ作物を同じ圃場で作り続けるのでなく、毎年ずらす「輪作」を行うことで病害虫の発生を抑え、継続的な農業を行える環境を整えてきました。
そのおかげで僕たちはほんの少しそれぞれの野菜に合わせて改良するだけで美味しい野菜作りができています。